2012年11月01日

ラスト内視鏡

とっても緊張の連続だったんだわさ。
内視鏡室に連れられて来たときは、罰刑執行の狼煙があがったようで、腹部辺りがキュンキュンした。



↑このようなズボンを履かされる。噂に聞いていたが、お尻のところだけ穴というか、切れ目が入っていた。
看護婦さんに「絶対に前、後ろを反対に着ないで下さいね、。」
と、言われて、「それってフリですかー?」っと思わず言ってしまった。

とにかく、想像してたブリーフ型の肛門様丸見えタイプじゃなくてよかった。

ささ、ここから。

執行して下さったのは、僕よりも若い男性医師。ちょっと複雑な気分だったが、助手というか、助産師?いや、看護婦さんのお二方はとても綺麗でよかった。
一人はなんだかとても優しくて、「優しくされたら惚れちゃうタイプなんで、そんなに優しくしないで下さい。」と言いますと、「他の患者さんにも同じですよー。」と、言いいながら。

も、その後、さらにその優しさがグレードアップして、僕の身体にソフトタッチ連発やらなんちゃら。

言われて嬉しい。されて嬉しい。

それはさて置き、直腸には神経麻酔を人差し指か何かで「グワィンッ!!」とイキナリ塗り込まれる。

横向きで寝ていて、小指くらいの長い異国の陰獣が侵入しますが、直腸が一番敏感。そこさえ通りすぎれば上向きになり足を組んだ状態でいる。
後は腹の中がウニョウニョ動き回りチョッピリたまにチクっとするだけ。
奥まで達すると、今度は空気を送り込む。お腹がハルハル。
「屁を出して構いませんからねー。」と先生が言いましたが、なかなか出ません。
が、途中でコツを掴んで「ブーブーブー!」
直腸辺りでもその「ブーブー!」してたら、勢いよく内視鏡が外に「ブッフォーン!」っとフッ飛んでしまった。

それにはさすがの先生各位は「ウヲッ!」っと驚き、笑っていましたけど、僕は頬を赤く染めただけでした。



結果発表。
大腸炎。痔。ポリイブ二つ。その1つはデカくて妖しいイボで、肉を削ってそれを検査に出すとのこと。削るといっても全然痛くわなかった。引っ張られただけみたいな。

にしても、スッキリするはずが、またワダカマリのある終わり方だった。また再来週まで御預けだす。



朝御飯。

実は昨日、検査が終わってから「刺激物とアルコールは控えて下さい。」としか言われなかったのでウカレチンポ、頭に浮かんだ一番食べたい者「カツ丼」を食べてしまいました。

その結果、今まで空っぽだった胃腸に無理が祟り、リバースの嵐。しかも、そんな時に限って片頭痛も来てしまい、痛み止薬飲んだらさらにリバースリバース。

スーパー体調不慮で死ぬかと思いました。

朝は貧血でフラフラ。ようやくお粥をなんとか食べて今です。
会社には逝ける余裕もなく、今日は大人しく床に着いております。

以上。長文ごめんください。  


Posted by のんのんばあ at 09:03Comments(6)モヤモヤ