2013年07月05日

耳をすませば

うちの実家の猫の名前はムーンです。推定17~18才。
今日、やりますね。



当時、僕が中学三年生の夏、この映画も同じ時を刻んでおりました。
主人公の月島雫、天沢聖司らも同じ中学三年生。

この映画を観てバンバン赤い実を弾かせておりました。

僕は度が過ぎまして、月島雫に恋をしてしまいました。
そのせいで、前から好きだった本をさらに図書室から借りまくって、月島さんに追い付こうと読み漁ったんだよ。

それだけじゃつまらなくて、ページ最後にくっつけてある「貸し出しカード」に、ペンネームとして「天沢聖司」と印し、自己満足に浸っておりました。

それが中学卒業しても尚続き、高校性になっても初恋の相手、月島さんを忘れられず、高校の図書室に通い詰め、貸し出しカードに天沢聖司、ここにありけり。を印しておりました。

ある日、いつものように本を借りようと貸し出しカードにペンネームを書こうとしましたら、僕より先に「月島雫」さん。と言うペンネームの方が借りられてました。

凄くショッキング。普通だったら、ふぁ~ん誰だろ~ん。うふ~ん。
って、なるんだろうけどね。ちがったんだよ。
なんか、僕の癒しの空間スペース妄想の世界が一気に崩れちゃったように思えたんだ。

久々に今日、耳をすませばを観ます。

これから観る月島雫さんを、昔のまま、純粋の自分で観れたらいいなーぁ。と思っております。

http://bossdonreader.naganoblog.jp/e574837.html
見所は、フンベルトフォンチッキンゲン男爵、エンゲルスチーマー天使の部屋です。
  


Posted by のんのんばあ at 20:44Comments(6)日常