2013年01月30日

ダニの歩み

一昨日。お風呂からあがって服を着て、しばらく考え事をしていますと、妙な違和感を感じ、第六感が騒ぎ慌てて服を脱ぎ捨てました。



やられちゃったダニさんアニョアセヨー。
しかも、僕の身体が固い事を知ってか知らずかいやんばかんの背中。届かないんだ。
唯一の救いは、実家から孫の手を持ってきていた事か。

そのダニさんの行方がいまいちハッキリしないから、寝る前に電気アンカとの悲しい別れから、電気式敷布に変えて、念には念を。



僕の血をいっぱい吸ったダニさんのことだ、きっと立派な赤子を沢山産むに違いないって思い、ビシバシ攻撃することにしたんだよ。肉を斬らせて骨を断つ、という作戦。



お陰さまで、夜中に熱かったのでしょう。
羽毛の軽さが仇となってしまったのでしょう。朝方起きると、ショッカーに改造される本郷猛のような金縛り。布団がかけてない。
ここは南極点を位置する基地。極寒だ。

流石の僕のミスターポーさんも身を隠し、朝勃ちオハヨーを拒んだんだ。



昨日はとても辛い日だったね。メガネのくもり99%カットのマスクさえも、僕の吐息で曇っちゃう始末。
今日はさらに悪化したみたい。スーパー鈍痛な風邪。と忘れた頃にやって来る背中が痒い。

アニョハセヨー、アシタヤスミダ。
いや、明日仕事に行けるよう寝床の番人になろう。ダニさんは只者ではない。



  


Posted by のんのんばあ at 10:00Comments(0)日常