2012年05月30日

メルヘンな国へようこそ

会社帰りに、何気に寄ったTSUTAYA。
毎回の事ながら、特定の本を立ち読みしてたんだけど、隣にスラッとした女性が来て、同じ本を手に取り読み始めたんだ。



隣から。。良い香り~ん。何だこれは。

昔に嗅いだ、今はない香り。。これはラックスだ。

今のラックスじゃなくて、昔のラックス。

…ファンファンファンファンファ~ん。

高校二年性、夏の陣。

仲の良かった先生のアパート。先生と言っても、教師だけど僕の悪友。
当時、家に帰らず、その先生のアパートに居候させてもらい、毎日遊び惚けてた。

その先生が帰りが遅くなるっていうから、掃除してやろうかと、一人じゃ拉致があかないから、同じクラスの前から気になっていた、フェロモン漂う楊貴妃。僕の前の席に座ってた女子。Rさん、をダメ元で誘ってみたんだ。

それがさ、いいよーってすぐに来てくれたの。

いよいよ二人で大掃除してたら、エッチビデオが出てきちゃってさ、箸休めのつもりで二人で観てみたんだ。

隣からはラックスの良い香り。

参ったなー。こりゃこりゃ。

必死に髪の毛、数えたね。



今のラックスの香りも良いのだけど、あの昔の香り。
あれは特別賞ものだ。

TSUTAYAのスラッと姉さんには、フラッシュバックをさせてもらったよ。
「その香り、どこで手に入れましたか?」と、勇気を出して聴けばよかった。

このスラッと女性が、もしマッチョな男性だったとしても、不意にハァハァ、としてしまう自分がいると思うと、にほいフェチ夫として、ゾッとする。



  


Posted by のんのんばあ at 21:14Comments(6)性癖