エボ妖怪
朝方から祭り終わりの旗竿片付けなどなど。
台風が来て、雨も滴るいい男。
日々調整を重ね、今日、最高潮にお尻が痛い。
イボ妖怪が騒いでおります。体調に揃えて良くなったり悪くなったりしますが、今にも身体を乗っ憑られそうな勢いでありんす。
先日、入院前検査で病院を訪れ、いつものようにベッドの上で横向きになり、お尻をプリっと出したポーズをしていますと、カーテンがシャーって空いて、何だろう?って振り向く間もなく、お尻を掴まれ て「グサーっ」と何かを射された。
「グワーっ!」
先生だ。先生は、「では診察します。」の掛け声もなく、いきなりのグサッだ。
もう、強引なんだから。。でも私、嫌いじゃないわよ。
って、言う暇もなく、「グワイングワインっ」とホジる悶絶。
僕も昔、いや一年前は豚さんや牛さんを失礼だけど「もの」とかみ観ていなかった。
ここの先生も毎日毎日、同じような患者さんが来ることによって、僕らを「もの」として観ているんだろうね。でも、そーじゃなきゃやってられないってのもわかるんだけどさ。
いきなりのグワインっは男泣きしそうになりました。
にしても、あとちょっとでイボさんと、さいならアンタでございます。悔いが残らぬよう、イボ妖怪とシンクロして最後の会話をしてみたい。
関連記事